新メニュー さとう式リンパケア

リナビューのブログをご覧の皆様
こんにちは!オーナーセラピストのマキです。

毎日毎日、、本当にひどい暑さが続いていますね。
私も、さすがに少々バテ気味。
頭は暑いけど、脚が冷えて、胃の働きも不活発。
温かいお味噌汁が欠かせません。
オフィスで働く皆様は、冷え対策を、
外に出る皆様は熱中症対策を心がけて下さいませ。

2023年8月4日 リナビューでは、新たなメニュー「さとう式リンパケア」を導入致します!


さとう式リンパケアには、大きく分けて3つのケア方法があります。

一つ目は「間質リンパ液」を流すこと。

間質リンパ液とは、皮膚のすぐ下にあるリンパ液のことです。
リンパ液は、体のゴミ収集車のような役目をしていて、溜まってしまっている老廃物を収集して、リンパ管→リンパ節へと老廃物を運んでいき、最終的には、腎臓で濾過されて体外に排出してくれています。

体が浮腫みやすい人、暴飲暴食、アルコール、糖質を取りすぎ摂りすぎている人、更年期世代の人などは、体の表面に水分(老廃物)が溜まってしまっている可能性があります。

さとう式リンパケアは、間質リンパ液を流すことで、体の表面に溜まってしまっている老廃物を排出しやすくしてくれます。

リンパケアというと、ガシガシ、ゴリゴリ揉んだり、押したりするトリートメントを想像する方も多いかもしれませんが、さとう式は、揉んだり、押したりしない、非常にソフトなケア方法です、

私も、強揉みしても結果は出ないと思っております。
お客様にも、セラピストにもストレスがかからないケアが信条。
さとう式リンパケアと共通するものがあります。

二つ目は、「腔を立てる」

「腔って何だろう?」ですよね?体の中には3つの腔(空間)があります。

「口腔」「胸腔」「腹腔」

口腔は、口の中。さとう式では首まで含めています。
胸腔は、肋骨の内側。胸からみぞおち辺り。
腹腔は、みぞおちから下、骨盤辺り。

この3つの空間が潰れてしまうと、体内の循環の澱み、姿勢やスタイルの崩れが起こってしまうので、腔を立てることで健康美に導いていきます。

私も、日頃、お客様に「お腹を潰さないで〜。お腹を潰すと、姿勢が崩れて、肩凝り、腰痛、呼吸、胃腸の働きの不調が出てきたり、フェイスライン、バストの下垂、ポッコリお腹などのスタイルの崩れにつながるよ〜」とアナウンスしていました。
そして、姿勢改善のためにストレッチポールを使用したメニューもご用意しておりました。

ストレッチポールも、脱力、関節可動域、背骨、骨盤などアプローチは似ていますが、体の中の空間に対するアプローチはなく、さとう式が加わることで、さらに結果が出やすく、サロンケアを持続させてくれるのではと思っています。

3つ目が「筋肉の緊張を緩める」

さとう式には「MRT」(マッスルリリーステクニック)というテクニックがあります。
筋肉をユラユラ揺らすことで、振動により同調協調作用を引き起こして自然に緩める方法。
これも!共通していました。

リナビューでも、お客様の体にロックがかかっている箇所は揺らしたり、ホットストーンからカチンカチンと音をさせて微細な振動を与えたりしています。

それと、さとう式リンパケアでも「副交感神経の働き」を大事にしています。
自律神経が過緊張になっていると、揉んでも、押しても、筋肉や背骨は緩んでくれないのです。

様々な点が、私が信条としている点と共通していたことから、さとう式リンパケアを導入することに致しました。

高橋独自のオイルセラピーとさとう式リンパケアを組み合わせることで、今まで以上の結果を出せるようになっておりますのでお楽しみになさってください(*'▽')


からだもこころもかるくなる 大人の女性のコンディショニングサロン renabeau

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