わたしにできること・・・
リナビューのHPにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。
オーナーセラピストのマキです。
間もなくリナビューが13周年を迎えます。
31年間のエステティシャン、セラピストとしての活動の中で、ずーっとテーマになっている「女性の皆様が生き生きと健康的に美しくなられること」「誰のものでもない、その人オリジナルのユニークさを表現すること」「いくつになっても自分らしく輝いていてほしい」という願いを込めて、毎日、お客様をお迎えしています。
最近は、「人生100年時代を生きる女性の美と健康」というテーマも加わりました。私自身もそうですし、お客様の中にも40代、50代、60代の方が増えてきました。お客様とお話していると、やはり、皆さん「なるべく健康で清潔感のあるおばあちゃんになりたい」「シワやシミがあっても、かわいらしくていい顔のおばあちゃんになりたい」「歩けなくなったり、寝たきりにならずにいつまでも自分の足でしっかり歩いていられるようになりたい」「なるべくなら、あちこち痛くなったりせずにいたい」「年を取っても、きちんと自分の頭で考えられるようにしていたい」とおっしゃる方が多く、もちろん、私自身もそのように考えています。
その為に、私達、セラピストがお手伝いできることは何かな?と、いつも、考えています。
私がテクニックを選択する基準は、第一になるべく自然で体に負担のない安心安全なケアであること。第二に気持ち良さと結果の両方があるケアであること。第三に人間の体の基本的な構造部分を大事にするケアであることです。
ヒトの体は千差万別。一人のヒトでも、季節や気分、体調によっても必要なことは違って当然。だから、多角的にアプローチが出来るようにと一つ一ついろいろなセラピーを検証してきました。そして、今年の秋、やっと、一つの形に整えることが出来そうです。
血水(血液と体液の循環)・筋膜・筋・骨格(関節)・気・内臓(臓器の健康と感情の解放)・重力からの解放
人間の体を健康にするために、私達、セラピストがお手伝いすることができる限りのテクニックを網羅した形になります。
いずれのケアも、全く痛くなく、気持ちよく眠れるような内容。そして、お客様のお体への負担はなく安心安全な方法です。ここまでくるのに31年もかかってしまいました (;´∀`)
それと、もう一つ、ずーっと、ずっと考えていることがあります。それは、「家族が家族の手当てをする」ホームセラピストです。
サロンや治療院でケアしてもらうより、父母から子、子から父母、祖父母から孫、孫から祖父母、妻から夫、夫から妻と家族同士で手や足をさすったり、背中やおなかをなでることの方が、本当は体に癒しと安心感を育む方法なのだと思っています。
事実、リナビューをオープンして13年間の間で一番来店者数が多かった年は、2011年。そう、東日本大震災の年なんです。
東京なのにも関わらずです。
緊張や不安、恐怖や恐れ、悲しみといった様々なネガティブな感情に包まれた1年でした。そんな時、誰かに優しくさすられたり、撫でられたりすることで人は安心感で満たされますし、こわばった体を解すこともできます。一番、身近にいる家族同士でケアをしあうことの方が大事なんじゃないかなって感じました。また、ケアを通して、信頼関係やコミュニケーションを強固にするチカラもあるように思っています。
数年内に、そんなファミリーでできるセラピーをお伝えできる日が来るといいなと思案中です。
皆さんとともに人生100年時代を元気で健康的に生きるために。
本日もサロンでお待ちいたしております(^^)/
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